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ブログ 2016年5月

Machiメンタルヘルス講座 vol.1 ~ストレスとセルフケアについて~


□ 体調がすぐれない
□ 寝つきが悪い・熟睡した感覚がない
□ 歯ぎしりをしている
□ 感情が不安定・些細な変化が辛い
□ 漠然とした不安・憂鬱とした気持ち
□ 怒りっぽくなった・イライラ感が増えた
□ 人間関係の悪化
□ 人と距離を置くようになった・人に会いたくない
□ 以前は楽しめたことを楽しめなくなっている
□ 過度な運動や買い物をしてしまう
□ アルコールを日頃より飲んでいる
□ 最近自信がもてなくなっている
□ 集中力の低下
□ ケアレスミス・ミスを起こすことが増えた
□ 約束や予定を忘れてしまう    等々
 
このようなことに思い当たりはありませんか?
いつもと様子・状態が違うということは、何かしらのストレスに反応したこころや身体からのサインです。
本来、生物はストレス(負荷)に対応できるようになっています。ライオンに追いかけられたシマウマが逃げ切ったあとに何をするか見聞きしたことがあるでしょうか。
一命をとりとめたシマウマは全身をブルブルッと振るわせて興奮した心身をリセットしているということです。ちょっと難しくいうと、ストレスに反応して交感神経が優位になった心身を、全身を震わせることでリセットしリラックスができるようにしているとのことです。副交感神経とのバランスをとっているのですね。
 
このような野生の感覚が衰えた人間は、交感神経が優位になったまま過ごしてしまうことが多くみられ、さまざまな問題を引き起こすことになってしまいます。
 
ストレスに反応した心身のサインは、身体・感情・行動・認知(あたまの中のこと)に現れます。
例をあげると、
 
身体:頭痛・腹痛・めまい・胃腸の不調 等
感情:いらいら・怒り・悲しみ・不安・興奮・無感動 等
行動:アルコール乱用・ひきこもりがち・過度な買い物・危険な人間関係/行動 等
認知:集中力欠如・同じような考えやイメージが頭の中で繰り返す、」簡単なことへの判断力欠如また時間がかかる 等
 
これらの反応は病気ではなく、負荷がかかることによる通常の反応です。
安心できる人間関係や環境にいることにより時間と共になくなってきます。
 
心身は終わりのない慢性的なストレスにさらされ続けることに対応できるようにはでき
ていないので、ストレスのサインに気付かずにまたは気付いていてもやり過ごしている
と、いわゆる「燃え尽き症候群」に陥ってしまいます。さらにそれらをやり過ごすと病気
になってしまうのです。
 
健康な状態とは、負荷がかかって心身が反応しても短期間でもとに戻せる状態とも言
ます。
 
ストレスにさらされた時に、どのような反応が出やすいかチェックして心身からのサインを見逃さないことが健康維持の秘訣です。
セルフケアとして自らの取り扱い説明書を作り上げ、状況に応じて常に書き換え適切に対
処することが望まれます。
ストレスサインをキャッチしたら、みなさんはどのように対応しますか?
何をしたら心身が満たされるか、何をすることで心身が消耗するのかリストアップして
みるのはいかがでしょうか。
健康的な対応方法を紙に書いて常に持ち歩くのもお勧めです。サインをキャッチしたら、そ
れらを実行してみましょう。
自分に優しく、丁寧に扱ってあげることで日常に起こるさまざまなストレスに対応する
ことができるようになりますよ。
 
自分の心身にじっくりと耳を傾け、微細な変化に気づくにはヨガは最適です。
 
あわただしい日常にヨガを取り入れ、静かなひと時を持ってみませんか。

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